スイングトレード
スイングトレードとはスキャルピングやデイトレードのように一日でトレードを完結するのではなく、数日から数週間程度にわたる期間での中期的なトレード手法です。
スイングトレードで稼ぐポイント
スイングトレードで稼ぐ為のポイントはデイトレードやスキャルピングとは少し異なります。
主なポイントは日をまたいだり、数週間ポジションを持つ事があるので目指す利益を100pips~1000pips程度で超短期トレードよりも大きめに設定をする事です。
また気をつけなければいけない点は、日をまたぐ事でスワップポイントが発生する為、スワップポイントがプラスになるポジションを持つ事です。
基本的には「対円」でポジションを持つ事が多くなると思いますので、円の金利が低いので基本的には買いポジションで持つのが良いと言う事です。
例えば「豪ドル/円」でのある日の場合、買ポジションで「+85円」売りポジションで「-83円」などと大きな差がありますので、スイングトレードを行う際にはスワップポジションもきっちりと確認してポジションを持つようにしましょう。
スワップポイント設定が高い! | スワップポイント設定が高い! |
スイングトレードにはメジャー通貨がオススメ
スイングトレードに向いているとされているのは、メジャー通貨でありトレンドが続く通貨です。主なポイントは下記の3点です。
- 比較的長くトレンドが続く通貨ペア
- 流動性が高いメジャー通貨
- 自分の思ったとおりに動きやすい
スイングトレードに向いていると言われているのは「ドル/円」「ユーロ/円」「豪ドル/円」がトレンドが続きやすくオススメです。
スイングトレードの売買ポイント
スイングトレードの売買ポイントですが、「チャートを「2時間足~1日足」などで見るのがポイントで、その中でレジスタンスライン(上値抵抗線と言ってトレンドの上部に引くライン)とサポートライン(下値抵抗線と言ってトレンドの下部に引くライン)の二つのトレンドラインを引き、各トレンドラインの近辺、及び超えた時に売買注文を行うのがポイントです。」と29歳の専業トレーダーさん他数多くのトレーダーさんがお話してくれました。
※レジスタンスライン近辺では売り注文、サポートライン近辺では買い注文がセオリーです。
スイングトレードではスプレッドとスワップ両方が大事
スイングトレードはスワップが高い設定である事はもちろんの事、場合によっては短期になるのでスプレッドも狭い設定である事もポイントです。
ここで、スイングトレードをしている86%の方がオススメしているFX会社2社を紹介します。