スプレッドが大事!
FXのスプレッドとは、トレード時のBit(買い値)とAsk(売り値)の差でFX会社のマージンです。
FXでスプレッドが大事な理由
FXにおいてスプレッドは実質かかる手数料と思ってもらえればOKです。
FXでは売値と買値にてスプレッドが必ず発生し、どちらでエントリーしてもはじめからその分がマイナスとして始まってしまいます。
スプレッドが低ければ、単純にこのマイナス分が低くなるので、利益につなげやすくなります。
さらに言うとスプレッドが低ければ、このマイナス分が少ない分、同じだけレートが動いて利益を得た場合にも実質の利益額がこのスプレッド分大きくなります。
このように、スプレッドはFXを有利に進める上で非常に重要な役割を担っているので、FX会社を選ぶ際に必ずチェックしましょう。
FX会社で取引コストはこんなに違う!
FX会社によっては一回のトレードをとっても取引コストが大きく違ってきます。
26歳の兼業トレーダーさんには「数秒~数分で完結するトレードを数多く行うために一回のトレードにかかるコストを下げることが利益を生む近道になります。
ネットトレードでは手数料が無料のFX会社がほとんどなので、実質スプレッドのみがトレードコストとなるため、これを抑える事が利益を上げる最大のコツになるんです。」とお話頂きました。
例えば、取引コストであるスプレッドの差でどれほど差がでるかを業界最高水準の外為ジャパンと某FX会社とで比べてみました。
外為ジャパンはドル/円が「0.3銭」、某FX会社は「1.8銭」です。
と言う事は手数料の差が1.5銭となります。
そして1日に1万通貨で10回トレードをしたとした場合の差は
1万通貨×10回×1.5銭=1,500円(1日)
1,500円×365日=547,500円(年間)
1日でも1,500円、年間では547,500円と莫大な差が出てきますのでスプレッドの狭いFX会社を使わなければ利益が出ずらいのは当たり前なんです!
数あるFX会社の中でもスプレッドが狭い外為ジャパンでのトレードをオススメします。
このように、1日でも1,500円、年間では547,500円と莫大な差が出ますのでスプレッドの狭いFX会社を使うようにしましょう。
FXトレード時のスプレッド注意点
基本的にはスプレッドは固定されていますが、経済指標の発表時や、要人の会見など重要な発表がある時など取引が集中してしまう時に、まれですが一時的に幅が広がってしまう場合があります。
そのため、トレード時にはスプレッドを含めたレートの確認するようにしましょう。