FXは雇用統計発表タイミングがチャンス!
FXで稼ぐために経済指標の発表タイミングは非常に重要です。
特に毎月一週目の金曜日に発表されるアメリカの雇用統計発表のタイミングは世界中のトレーダーが注目しており、プロなど稼いでいるトレーダーはアメリカの雇用統計発表前から発表後の30分の間に何100万円以上を稼ぐトレーダーもいます。
しかし、個人トレーダーは読み違えたり使う会社の約定力が弱かったり逆に大損をしている方がたくさんいます。
ここで注目をしたいのがプロトレーダーなど稼いでいるトレーダーはある鉄板トレードをしているため大きくプラス収益を得ているんです!
ではその鉄板トレード方法を覚えてアメリカ雇用統計発表タイミングの30分間を狙って稼ぎましょう!
雇用統計発表時にはこんなにレートが動く
まずはアメリカの雇用統計発表タイミングでどの位レートが変動するのかを覚えておきましょう。
2014年3月7日のアメリカ雇用統計発表タイミングのレート変動をチャートを例に見てみましょう。
上のチャートのようにアメリカ雇用統計の発表前後では100銭以上の変動が起こる事が多いので、このタイミングが稼ぐチャンスなのは言うまでもありません。
しかしリスクはもちろんありますので、鉄板トレードでリスクを減らし稼ぎましょう!
雇用統計タイミングの鉄板トレード方法
やっとか!と言われそうですが・・・
アメリカの雇用統計発表タイミングでの鉄板トレードについてです。
プロだけでなく、個人で稼いでいるトレーダーは雇用統計発表時間に合わせて時間指定の両建てのOCO注文を使っています。
両建てのOCO注文は買い売り両方のポジションを持って、それぞれに利益確定と損切りの注文を入れておける注文方法です。
では実際に稼いでいるトレーダーはOCO注文の利益確定・損切りの範囲をどのように設定しているのか?ですが、利益確定を60~80銭とし、損切りを30~40銭で設定しています。
雇用統計発表タイミングでOCO注文で稼ぐためにはこの範囲設定が一番のキモです。
実際得られる利益の例
では実際に2014年3月7日のアメリカ雇用統計発表タイミングで、この鉄板方法を使って得られた利益を見てみましょう。
■利益確定を60銭、損切りを30銭に設定。
22時29分 102.900円で買い → 雇用統計発表後 103.500円で利益確定の売り +60銭
22時29分 102.897円で売り → 雇用統計発表後 103.197円で損切り -30銭
差し引き +30銭(1万通貨で +3000円、10万通貨で +3万円)
■利益確定を80銭、損切りを40銭に設定。
22時29分 102.900円で買い → 雇用統計発表後 103.700円で利益確定の売り +80銭
22時29分 102.897円で売り → 雇用統計発表後 103.297円で損切り -40銭
差し引き +40銭(1万通貨で +4000円、10万通貨で +4万円)
これを両方実行したとすると、
差し引き +70銭(1万通貨で +7000円、10万通貨で +7万円)
このように、1万通貨で7000円、10万通貨で7万円の利益をわずか30分で稼げてしまいます。
プロのトレーダーなどは100万通貨以上でトレードしているので100万円以上を一気に稼いでいるトレーダーがいます。
このように鉄板トレードを使えば雇用統計発表タイミングのトレードで稼げるチャンスが高くなるといえます。
※上記結果からスプレッドにより約定価格が異なるため、スプレッドが狭ければ狭い程利益は上がります。
雇用統計のチャンスをいかす条件とFX会社
雇用統計のチャンスをいかす条件をまとめましたので、これらの条件を満たしたFX会社を利用して毎月アメリカ雇用統計発表タイミングでOCO注文にチャレンジをしてみましょう。
雇用統計のチャンスをいかす条件まとめ
■時間指定注文&両建てが出来るFX会社を使う
(雇用統計発表1分前に買い売り両方ポジションを持てるようにする。)
■OCO注文の使えるFX会社を使う
(利益確定、損切り範囲を設定できるようにする)
■雇用統計発表タイミングにOCO注文(両建て)を設定する。
(利益確定を60~80銭、損切りを30~40銭の範囲で)
■急なレート変動でもスプレッドが大きく開かないFX会社を使う
(約定力が高くないと利益が減り損益が増えてしまいます。)
■システムが強く安定したFX会社を使う
(売買が集中するため、システムが弱いと注文が通らない場合があります。)